-食パンとほぼ同じ大きさの省スペース、冷却用FAN採用で静音性を持つ超小型デスクトップPC-
エプソンの超小型デスクトップPC「Endeavor NP1」をお借りして使ってみました。超小型のNP1はデスクトップというよりも、ネットブックをデスクトップにしたような機種で、重量も約740gとミニノート以下の重さ、大きさも20×153.5×172.5mmと食パンとほぼ同じ大きさの省スペース性を持つデスクトップPCです。ファンレスになっているので、静音性に優れており、とモニターとつなげばどこでも使えるので、本体と小型のキーボード、マウスと一緒に持ち運べば、携帯パソコンとしても使えます。
大きさは20×153.5×172.5mm(突起部を除く)と食パンとほぼ同じ大きさで、非常に小さい!最初見たときは携帯用のハードディスクかと思ったくらいです。重さも非常に軽く、約740g(フットスタンド含む)とミニノートPCよりも軽く、出先にモニターとキーボードがあるのなら携帯して持っていくなど、省スペースというだけでなく、利用シーンに合わせて色んな使い方が考えられます。
背面部にはUSBポートを4つ、正面にも2つのUSBポートで、USB2.0対応ポートは計6ポート(前面×2、背面×4)搭載しており、またネットワークは「1000Base-T」まで対応しています。小型であっても日常のパソコンライフに対応しています。
キーボード、マウスは一般的なデスクトップと同じか、ちょっと大きめなものが付属しています。なのでメールやインターネットを使うのに小さくて使いづらいなどの問題はないですが、せっかく本体の大きさを超小型にしているので、キーボードやマウスも小型なのに使いやいものを付属するなどのこだわりがあったらいいのですが、この点はもうちょっと工夫してもらいたいですね。
機能をより効率的に引き出すために、新たな熱設計として、冷却用FANを採用し、動作音は「待機時約20dB」と、「木の葉のふれあう音(約20dB)」とほぼ同等の動作音を実現しています。