-「HP Pavilion Notebook PC dv7」2010年夏モデルを日本HPさんからお借りしました-
日本HPの高性能ノートブック「HP Pavilion Notebook PC dv7」2010年夏モデルをお借りして使ってみました。お借りしたのは、Windows 7 Professional 正規版 (64bit)、DDR3高速メモリ8GB、インテル Core i7-840QM 1.87GHzプロセッサー搭載版で、モニターは17.3インチワイドの大画面の高性能モデルです。
スペックは申し分なく、モニターも大画面の高画質で64bitOSの良さが存分に発揮されてます。これだけのハイスペックマシンなので高負荷のかかる作業でも難なくこなしますね。試しにPhotoShopで画像処理作業を行なってみましたが、画像処理速度の速いこと。17.3インチと画面も大きく、解像度も1600×900とかなり広く使えるので、クリエイティブ関連の趣味や仕事で使うのに最適です。
キーボードはテンキーが付いたキーボードで、誤入力の少ない浮き石型のフルサイズキーボードを搭載してます。キーボードの上部に、無線LANのオン・オフや各メディアプレーヤーなどの再生・ボリュームコントロールが簡単に操作できる「ファンクションボタン」が配置されてて、良く使う機能へアクセスしやすくなってます。テンキーがついているせいでキーボードの配置がちょっと左寄りな感じで、テンキーなしのキーボードをいつも使っている私には最初は使いづらかったのですが、慣れてしまえば特に気になりません。キーピッチは約19×19mmと問題ない大きさです。
タッチパッドは少し大きめなので、ポインタを動かすにはいいですが、オフにしておかないとたまに触れてしまいポインタが動いてしまうところがあります。また、クリックするには強めにタッチしないといけなく、またクリックのボタンもちょっと硬くてある程度力を入れないとクリックできません。画像の拡大や縮小、回転などができる「マルチタッチジェスチャー」に対応しているのはいいですが、慣れないとちょっと使いづらいかもしれないです。
名門オーディオブランド「ALTEC LANSING」ブランドのステレオスピーカーが前面についており、HPトリプル・バス・リフレックス・サブウーファーを底面に搭載しているので、音がいい!ノートPC用なので小さいですが臨場感のあるいい音が出ます。DVDやブルーレイの鑑賞も十分な感じです。
価格は最小構成(Windows 7 Home Premium 正規版 (64bit)、インテル Core i5-450Mプロセッサー (2.40 GHz/TB時最大2.66GHz、3MB L3キャッシュ) で 99,960円(税込)とかなり手頃な価格になっています。最小構成でも十分なスペックで10万円を切る価格帯はおすすめの一台ではないでしょうか。