記憶機器には現在フロッピーディスクドライブ、CD、DVDなど様々なものがあります。
記憶出来る容量はフロッピーディスク<CD<DVDとなっており、またROM、R、RWなどそれぞれ機能が異なりますので、用途に合わせて選択して下さい。
FDD | フロッピーディスクドライブ。3.5インチで1.4MBのデータの保存が出来る。 |
CD-ROM | CDの読み込み専用 |
CD-R | CDに一回だけ書き込みが出来るドライブ |
CD-RW | CDへの書き込みが何度も出来るドライブ |
DVD-ROM | DVDの読み込みが出来るドライブ |
DVD-R/RW | DVDを読み出し、書き込み、書き換えが出来るドライブ |
DVD-RAM | DVDを読み出し書き換えが出来るドライブ |
CD-R/RWによる書き込みとDVD-ROMの読み込みに対応したドライブ。
DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMに対応したDVDドライブ。
DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW、DVD-RAM の読み書きができる DVDドライブ。
DVDを超える書き換え可能な大容量相変化光ディスク。
直径12cmの光ディスクをカートリッジに収納した形状で、記録容量は最大27GB。
デジカメ等で使用されているメモリースティック、SDメモリーカード、マルチメディアカードなどのデータを読書きできるドライブ。
データの消去・書き込みを自由に行なうことができ、電源を切ってもデータが消えない半導体メモリ。
フラッシュメモリをカード型にしたものを「メモリカード」と呼び、デジタルカメラなどの記憶媒体として急速に普及している。2006年頃からハードディスクの代わりにフラッシュメモリドライブを採用したパソコンが発売さるようになっており、HDDに比べ省電力であることからバッテリー駆動時間などが気になるノートPCなどに採用されている。
4GB以上の記憶容量を実現するSDメモリーカードの上位規格。
6MB/s以上での高速なデータ転送が可能で、転送速度の保証値を「Class」として規格化しており、「Class 2」対応機器は2MB/s以上、「Class 4」は4MB/s以上、「Class 6」は6MB/s以上の速度となっている。